ひだまりは 外遊びが充実した園 だと思います。晴れていれば 基本、外で遊びます。
朝から晩まで 園庭には 子どもたちの声が 響いていますし、午前中の「主活動」の時間には 園外散歩に出ることが多いです。
3歳以上児では ほとんど毎日、未満児でも 週2回程度は 園外散歩があるかと思います。
園外散歩、園周辺は 自然と変化に溢れています。
近場では「子安神社」・「姥山貝塚公園」・「大柏川沿い」など、足をのばせば 南大野地区の「こざと公園」や「くろまつ公園」など
お散歩先に困ることはありません。
さらには、市川大野駅そばの「万葉植物園」や船橋法典駅そばの「藤原こばと公園」まで 往復歩くことも。
ここまで行くと 4キロぐらいは歩きますが、日々のお散歩の積み重ねで 子どもたちは 歩くこと自体も楽しみ 現地でも走り回って 帰ってきます。
一般的な園のイメージからすると とてもよく歩く園 だと思います。
また、園バスがありますので、バスに乗って「行田公園」・「大柏川調整池緑地」・「大町自然観察園」・「鎌ヶ谷市民の森」など、
バスで10分圏内の素敵なスポットにも よくでかけます。
さらには 足をのばして「じゅん菜池緑地」・「堀の内貝塚公園」・「西船近隣公園」などに 片道20分ぐらいかけて 出かけることも。
子どもたちは バスでのお散歩も大好きです。
外での活動が充実していますが、お散歩は基本『のびのび』・『のんびり 』です。
私たち保育者も 子どもを遊ばせる という感覚ではなく、『子どもたちの力を信じて みんなが遊ぶのを見守る』といった感覚。
お散歩先も 遊具のある場所で遊ぶ というよりも、何もない林の中や 川沿い、原っぱで遊ぶことの方が 多いです。
「遊具がないと遊べない」と思い込んでいるのは 子どもではなく むしろ大人の方。
何もないところに行き続けると、木や草・虫たちと遊んだり、面白そうなことを見つける力が次第についてきて、
思い思いにのびのびと遊べるように なるんですよ。
活動は 全員でお出かけをすることもありますが、学年単独や 上下の1学年ぐらいの子と一緒に動くことが多いです。
小さな園ですので、学年ごとの人数に ばらつきがある場合もありますが、
「大きな家族」のように、異年齢の緩やかなつながりの中で その分じっくりと 様々な体験が出来る かと思います。
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